ペット肥満と健康被害

先日アメリカアリゾナ州で超肥満猫が動物保護施設にケアを委託されたというもの。理想体重をはるかに越える16.3kg担った理由や今後考えられる病気を考えていきましょう。

ペット肥満と病気の心配

ペット肥満と健康被害

近年肥満や糖尿病などの病気は人間だけのものではなくなってきているのはよくニュースでも取り上げられていますが、今回の肥満猫ちゃんはとてもかわいそう。
5.5kgが理想なのにも関わらず16.3kgですからとんでもない体型。

ダイエット食の餌が効かない?

今回驚くべき答えは、餌はダイエットフードを食べていたという猫ちゃん。それなのにこんなにまで肥満になっているのですから餌の与え方にもきっと問題だったのではないかとも推測されているこの肥満問題です。

今後肥満から考えられる病気

  • 内臓器官(肝臓等も含む)に負担がかかる
  • 関節炎
  • 早死にの恐れ
  • 呼吸困難も

犬猫肥満も虐待に

日本ではどう判断されるのか分かりませんが、海外ではこのような無責任な飼い主によるペット肥満たちの状態、虐待に値するようです。
それだけ辛い思いをさせている無責任さがこのような評価を受けるのだそうですから、分からないでもありません。ペットを飼う資格もないに値するのでしょう。

ダイエットフードも太る

人間もそうですが、痩せるものだからといって食べ過ぎれば太ります。何でも加減って必要ですよね。犬も猫も与えれば与えるだけ食べます。よって飼い主の加減により犬も猫もその他ペットたちも変化します。

愛情のコントロールができてこそ、本当の愛情。

今回の問題の猫ちゃん皮肉にもミートボールという名前らしいですが、一日も早く健康な身体になることを願います。
情報参照:Livedoor

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