犬がトイレの水を飲んだことがあるけど大丈夫?なぜ給水器に水があるのに?室内犬の気になる悩みについて考えてみましょう。
なぜ犬がトイレの水を飲むの?

獣医によると、トイレの水、つまり便器は陶器で出来ていることで、冷たさを維持できやすい環境であるため犬が好んで飲む(1)ことがあるのだそう。
気になる犬がトイレの水を飲む行為。
トイレの衛生面
トイレに汚れ防止の薬品を加えている家、掃除で洗剤などがある時はどうしても飲ませるのは危険です。
合わせて排出物など細菌も多く潜む場所である便器ですのでやはり犬がトイレの水を飲むというのはいただけないですよね。
室内で放し飼いの犬は注意
特に留守中に放し飼いのお宅の犬は便器のお水を平気で飲むということもあるようで、実際友達の家で飼っている犬もそうでした。
友達の小型犬はトイレの水を平気で飲んでいた
なぜ今回犬が便器の水を飲むの?という記事を書いたかというと、
友達の家で飼っていた小型犬は、いつもお皿に水がたっぷりあったのにもかかわらず、トイレの水をほぼよく飲んでいたことを思い出しましたためでした。しかも友達の両親が帰宅している間はしていない模様。ただなぜ飲めるのか、心配ではありました。
鼻が良い犬の判断だから平気?
いくら犬の嗅覚が人間の何十倍と凄くて、彼らが水は臭くないから飲めると判断したとしても健康的ではありません。
仔犬や小型犬トイレに落下の注意
小型犬や仔犬など怖いのは、便器に登って落下して身動きが取れないこと、窒息しかねないことなどです。
ただ出来る限り便器の蓋を常に閉じておくなど、留守中でもトイレの水を飲まさない様に、工夫をすることをお勧めします。病気になってからでは手遅れですので、ぜひ早期的に愛犬の悪い癖を治しましょう。