一生のうちに1度でも犬を飼ってみたいという夢がある人は少なくありません。犬は友達であり、親友、保護者であり教師にもなる大切なパートナー。子どものために犬を飼うべき理由が8つもあるって知っていましたか?
犬は汚いというイメージ
犬はそこから汚れを持ってきたり、臭い、色々な病気やアレルギー原因だと思う人がいますが、人間だって毎日お風呂に入ったり、トイレで清潔にすることをしているように、犬も家族がケアすることで、少しでもそういった問題は回避できるものですよね?それよりも犬がいるからこその利点が多くあります。
1.犬は真の友達
psy.D、心理学者(※)によるとや犬を交流を持つことで、以下になる予防に役立ちます。
- うつ病
- 孤独
- 抑うつ
- 不安 など
犬は家族が帰宅すると、鳴いてしっぽを振って喜びますよね?というように、家族がいない間も、子供が犬と触れ合うことで不安もなくなります。また天気の悪い日、友達が忙しくて遊んでくれないという場合も、犬がいつでも相手をしてくれるのです。
2.慰めてくれる
友達と喧嘩したとき、親に叱られた時、兄弟喧嘩をしたときなど、悲しい、ストレス、怒りなどの感情を犬は読み取ってくれます。あなたもそういった経験はありませんか?泣いて犬に抱きしめると、だまって一緒にそばにいてくれる優しい信頼できる友達なのです。
3.健康維持に役立つ
犬を飼うことで健康維持にも繋がります。
- 犬と遊ぶ
- 追いかける
- 走る笑う など
犬がいることで家族みんなが活発になりますよね。犬を飼っていない家庭よりも、犬がいる方が(必然的に?)活動的になります。
スマホ、PCから遠ざけられる
犬と遊んでいる時は、どうやってもスマホをいじったままということはできません。新鮮な空気を吸いながら走ったり、元気いっぱい犬と親と子供とが散歩などをすることによって健康的な環境を作るきっかけができます。
免疫力を助ける
以前の記事でも紹介しましたが、犬がいることにより、子供の免疫システムを発達させ、病気を防ぐのに役立ちます。またアレルギー、喘息を起こしにくい傾向まであるほど、犬って実はすごいのです。
4.家族を守る
我が家のズィーナもそうですが、愛娘を守っています。出産後退院して帰宅した時は、始めはどうなることかと思いましたが、犬の本能なのか赤ちゃんを大切なものとして、日頃からチェックをしています。
それだけでなく、犬はいじめようとする子供を守ったり問題に巻き込まれることを防ぐ行動を取るのです。
5.能力発達に役立つ
犬と一緒の時間をこと、つまり子どもが良き犬の世話役となり、責任を学ぶことができます。それだけでなく、犬と遊びゲームをするなどで、リーダーシップ担当になったりと役割分担ができてそういった面からも勉強ができます。例えば・・・
犬が学習を助ける?
調査結果によると、子どもが犬に音読をしてあげると、読書向上をさせることもできるそう。お父さんやお母さんの前で音読すると、誤りを指摘され正されてしまうのですが、犬は間違いを批判しませんよね?そういった点で犬は優しい聞き手となるため、読書の妨げにならないことが読書能力向上に役立つそうなのです。面白いですよね。
子どもも社会化勉強
犬の散歩をしていると、人と人は何の会話もしないのになぜか不思議と犬の飼い主さんと挨拶を交わしたりしませんか?子どもが犬の散歩をする際も同様に他のペットや飼い主さんと交流ができるのです。
清潔感を学ぶ
犬のブラッシングやお手入れも学びの1つです。毛並みを良くしたり、艶を出したり、歯や歯茎のチェック、耳、足の手入れなど見た目上きれいにすることも大切ですが、それを子ども自身にも反映させ、ケアの大切さを知ることができます。
6.絆を深める
子どもは犬との生活で、犬が求めるものを学びつつ家族として愛することを学びます。兄弟喧嘩から立ち直るきっかけになったり、自信、自尊心、共有、責任感、コミットメントなどを養うことができる大切な存在です。
7.不安軽減
あなたが大切な人と一緒にいてハグをしたり、寝転がったりして安心するように、犬を抱擁したり触れ合ったりすることでオキシトシンというホルモンを刺激し、不安を和らげることができます。
8.問題行動を予防
犬と遊ぶことで、過度に攻撃的な子どもの心を落ち着かせることができます。
例えば、
セラピードッグやコンパニオンドッグが、自閉症やアスペルガー症状の子供の心のケアに役立つなど。
犬との生活とともに、子どもが成長する。こんな利点がいっぱいの犬たちをぜひよろしくお願いします!