犬の介護におすすめのトイレシートは重要。高齢になるほど飼い主の愛犬への気配りやほんの少しの異変に気づいてあげられるかは非常に大切です。
高齢犬と室内トイレ
大型犬小型犬問わず年をとってくると人間同様、体の変化が出てきます。
我が家の初代シェパードホープは他界する数ヵ月前まで本当に元気でした。ただ振り返って写真や動画を見ると、若々しい動きをしていたものの、実は結構顔も白くなっていて高齢化していたことが分かります。
オス犬とトイレトレーニング
里親として迎い入れた頃は室内トイレトレーニングもよくしていたのですが、オスだからか散歩が大好きでおトイレも外が当たり前化していたのを普通としていたのですが、健康のために室内でも外でも飼い主のコマンドで排尿をよくして上げる工夫をもっとしてあげられたらよかったのかもしれません。
若い時期からのトイレトレーニング
30年以上アメリカやドイツなどのトップの警察犬育成をしている専門家曰く、若い頃から屋外、外出時、室内どこでも犬がしたいときにトイレをするよりは、飼い主のコマンド(指示)で排便や排尿をさせる習慣をつけることは重要だとことで、2代目シェパードズィーナは訓練中です。
機能性高い犬トイレシート
最近色々な犬トイレシートが販売されていますが、以下のようなトイレシートはおすすめしません。
香りや色のついた犬トイレシート
理由:病気や高齢犬の尿や排便の臭いの異変に気づきにくい
例えばこちらのペットシートはグレーがかった色がついています。
脱臭効果のあるシート
理由:上記同様
色のついたトイレシート
万一血便や血尿が出ても色が黒い備長炭系のシートでは色の判断が鈍ってしまうため
病気の犬と排出物確認
特にこの2つは気をつけながら、カテーテル先の尿をしっかり毎回チェックしたのを覚えています。
愛犬の介護では飼い主の小さな異変に気づけるかは大事なこと、人間も犬も介護は非常に大変ですが、出来る限り愛犬が過ごしやすい環境、獣医さんにすぐに犬の介護状況を説明できるケアができるようにしていくと日々の介護も慌てずにすみます。