なぜ犬のしつけが必要?狂犬から学んだこと

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犬のしつけは、飼い主の責任であり、犬が安全で安心して暮らすために必要なことです。しつけをしないと犬が他の犬や人に吠えたり、攻撃的になったり、道に落ちているものを拾い食いしたりなど、思わぬトラブルにつながることがあります。

犬のしつけは、人間社会の秩序を守るために、犬の本能を満たすような行動の表現方法を犬に伝え続けていくことです。つまり、犬のしつけとは、犬が人間社会で、飼い主と共に幸せに暮らすために「マナー」を学ぶこと。

犬のしつけが必要?

重要なことは、犬だけではなく飼い主も犬と一緒にマナーを学ぶ必要があるということです。飼い主にマナーを守る気持ちがなければペットはいわゆる問題犬や迷惑犬と呼ばれ、人間社会で暮らすことがとても難しい状況になってしまう可能性もありますし、大切な犬の命を守るためにもしつけは必要不可欠なのです。

犬のためのしつけとは?

あってはならないことですが、日本国内も含め、世界中で犬が子供や赤ちゃんを噛んだニュースや死亡させてしまう事故が起こっています。

犬の噛む力は強く、小型犬でも子供の指を噛みちぎることができてしまったり、一度興奮して噛み付くとちょっとやそっとでは止まりません。(シェパードで経験済み。)

もし、あなたの愛犬が他人や犬に噛み付いてしまったらどうなるのでしょうか。
怪我で済んだ場合、多額の損害賠償が必要になり、死亡した場合、ペットは殺処分されることがほとんどです。
(怪我等させてしまった相手の方によるかもしれませんが)しつけをされていない犬は問題行動を起こしてしまいます。

問題行動例:

  • 無駄吠えや噛みつき
  • 物を壊す
  • トイレを覚えずどこでも排泄
  • 散歩でリードを引っ張るなど
  • 散歩で誰でも吠えまくる

成犬で狂犬をしつけすることの努力

先代犬シェパードのズィーナは、しつけがされないまま成犬になってしまったため、「物を壊す」「トイレの問題」以外は当てはまるほどの狂犬でした。

ただ我が家に来て1日目からゼロからの訓練をしたため、散歩など外出先での行動は、ほぼ解消され元々仕事をするのが好きな犬だということも分かりましたし、いまだに思うことは、子犬の頃から我が家に来ていたら完璧なより素晴らしい犬だっただろうねということです。

子犬からのしつけは、精神的にも行動的にもとても重要であることをぜひ、わかってください。

最悪の場合、しつけをされなかったために問題行動を起こす犬を飼い主が自ら保健所へ持ち込むケースや安楽死させるケースがあることは少なくありません。

飼い主のためのしつけとは?

しつけをしないペットは他者に吠える、家の中を荒らされ大切なものを壊されるなどの問題行動を起こします。人間が決めたルールに犬を従わせることで、犬は安心して人間社会で暮らすことができます。そして、ペットのためにもモラルや道徳観を持つ飼い主でなければなりません。
(誤り:頭の良い犬種を飼ったからといってしつけをしなくていい)

しつけをしっかり行った犬は自信を持って散歩にも出かけられますし、犬を信頼して旅行や買い物にも一緒に行くことができるようになります。

犬にしつけをすることは、犬だけでなく、自分にとっても快適な生活を送る上でとても大切なことなのです。

他人のためのしつけが必要?

犬が苦手な人にとって、自分の可愛い犬でさえ恐怖の対象です。
例えフレンドリーな犬だと言われても、拒否反応を起こす人までいるのです。

犬にしつけを行わないと、吠える、飛びかかるなどの他人とのトラブルの原因になってしまう可能性があります。愛犬との散歩では必ずリードを付けて、飼い主が犬をコントロールできるようにしましょう。

散歩中に他人に対して吠えない、跳びかからないようにしっかりしつけておくことが大切です。人間だけでなく、散歩中の犬に吠えることもしつけを行うことで、やめさせることができます。家族に対してだけ言うことを聞いても、他人や他の犬がいる時に冷静になれない場合は、飼い主のしつけ不足です。

しっかりとしつけをされた犬は、飼い主のいうことを聞きます。犬は家族だけでなく、他人とも遭遇しなければなりません。ですので犬のしつけは飼い主と犬だけでなく、他人とのトラブルを回避させるためにも必要だということを理解しましょう。

しつけが犬を幸せにする

犬は人間社会の中で、人間の決めたルールに従い生きていかねばなりません。
そのルールを教えてあげることができるのが飼い主です。犬のしつけは飼い主に社会的責任があると言っても良いでしょう。

飼い主も他者に気を配り、自分の犬が迷惑をかけないようにルールやマナーを学ぶ必要があります。犬が悪い犬や問題犬と言われるのは飼い主の責任です。

犬のしつけは、飼い主や周りの人たち、他の犬の安全を確保すると同時に、ワンちゃん自身の安全を確保することにもつながりますので、子犬のうちから早期的に始めてコツコツ訓練を行うことは大切なことなのです。

ただ、とはいっても犬のしつけはとっても根気と忍耐が必要で、大変だと感じることもあります。

しつけができているのか不安を感じる場合にはドッグトレーナーやしつけ教室に相談することもよいでしょう。困った時はプロの力を借りることも、自分の心のリハビリや何がいけなかったのか、見直しにもなりますので試すのもよいでしょう。

犬に適切なしつけを行うことで、犬も飼い主も周りの人たちも幸せになれます。人間社会で犬が楽しく暮らせるように、適切なしつけを行ってまいりましょう。少しでもお力になれたら幸いです。

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KUMI

幼い頃から犬と一緒の環境で育つ。独立後、1代目シェパードホープからレスキュー施設より里親として迎え、2代目ズィーナは殺処分寸前に保護しゼロからしつけ開始。性格が正反対の犬の行動や心理を日々研究中。同時にしつけながら実体験したこと、感じたことを書き留めています。

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