ペットが健康を改善してくれる?犬などのペットが傍にいるとき、心がリラックスしたり気分がよくなると思いませんか?実はこういった効果はマイアミ大学の研究で様々な理由が証明されているのです。
1.健康的な心臓
ペットがいる人といない人では血圧の数値で差が出るのです。
犬などのペットがいると血圧が低下することで、体に良い効果があるというもの。さらに心臓発作発症後退院した人たちでの研究では、犬を飼っている人の方が長生きをしたというのです。
続いて疲れているあなたに知ってほしいのはこちらですね。
2.ストレスの悩みを和らげる
仕事から帰ってきて犬や猫を撫でる時って、とても安心しませんか?
実はその行為が血圧を下げることができ、体からリラクゼーションホルモンを放出するのです。そこからストレスホルモンレベルを下げることができるのです。
3.ソーシャルマグネット(人が引き寄せられる効果)
ペット、特に犬は人と人とを繋げることを役立てられます。
知らない人が犬との散歩中話しかけてきたり、車いすの人が犬と近づくためにアイコンタクトで接触をしてみるなど、犬の目と人間の目からコミュニケーションを図るきっかけになります。
愛犬と車いすの女性
かつて愛犬(故)ホープにもそういった経験がありました。
車いすで重度な障害を持った女性と散歩中すれ違いざまにひとこと。
「このワンちゃんだけが、私に吠えなかったのよ。ありがとう。」
彼女と一緒に連れ添っていたお母さんらしき女性も笑顔でよかったねと話していたのを今でも覚えています。
こういった引き寄せの効果。犬から人へ。知らずの間に【幸せ】を届けていることもあります。
4.気分を良くする、つまり多くの意味を持つ
ペットを飼っている人は、飼っていない人よりも一般的に幸せ、信頼し合えることで【孤独】ではありません。
家族で喧嘩をしても犬に語りかけたり、密かに犬があなたの相談役になっていたりしませんか?
5.赤ちゃんの免疫システムへの利点
ペットを飼って育った赤ちゃんはアレルギーや喘息になりにくいことを研究で示しています。それ以外にも犬や猫がいる家庭はそうではない家庭に比べ、生まれて1年以内で風邪や耳の感染症などになりにくいという結果が研究で見つかったのだそう。
過去記事:赤ちゃんと犬アレルギーになる?本当?嘘?
6.自閉症児に対する社会的支援
自閉症ペットがクラスルームにいる時、子どもたちがよりよい関係をするという傾向があることを研究で発見しました。
動物がいることで、何かしら問題を抱えている子供たちの環境が変わったり、子供が動物と関わることで積極的に協力して行動したりするなど、様々な良い社会支援効果があるというペットと人との関係。(WEBMDより)
犬や猫をペットとして飼うからには最期まで面倒を見てあげることは重要です。忙しい時は犬の世話が大変だなと思うこともあるかもしれませんが、それ以上にあなたの愛犬が心と体のケアをあなたが知らない間に行ってくれていること。大人の心の疲れから子どもたちの成長への助けまで、犬というペットであり、フサフサした癒やしのナース的役割もしてくれていると知ったら、今日はちょっとご褒美入のご飯をあげたくなりますよ。
今日は、缶詰でご褒美^^?
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