いつの間にか、愛犬がペットシーツを荒らしたり食べてしまったということはありませんか?大型犬でも中型犬でも、小型犬でも問わず食べてしまい、意外とこの問題が多いのはなぜか、そして体には害は問題はないのかについて調べてみました。
なぜ犬がペットシーツを食べてしまうのかの原因
そもそもなぜ愛犬がペットシーツを荒らしたり、齧ったり食べてしまったりするのかと困ったことはありませんか?
いくつか原因があることをまず見直していきましょう。
- 散歩をしていない
- 散歩が足りない
- 運動量が少ない
- 遊び足りない
- ご飯が足りない
- 子供ばかりにかまってばかりでヤキモチを焼いている
- 多頭飼いで、思う存分遊んでもらえていないため、ヤキモチを焼いている など
こういった思い当たる節はありませんか?
そういった場合はまずここから改善して、ストレスを発散してあげましょう。
ただちょっとだけ改善できたかなと思っても、またペットシーツを齧ったり、食べたり、荒らされてしまっている時はどうすればいいか。

ペットシートを荒らして怒っているのに効かないそうです。意外と少なくない問題として、ペットシーツを齧ったりされているので、叱ったりするのに全く効かず、逆効果で暴れまわって興奮されてしまったという経験はありませんか?
本当に頭から噴火しそうになりますよね。
実は叱り方が間違っていることもあります。外出中、犬だけが留守番している状態で室内で取り残されるためどうしてもその場で叱ることができないことがあります。
- ペットシーツやその他、いたずらをした時に、その場で叱る
- 中途半端な感情で叱らない
それはなぜか。
相手(犬)はストレスが溜まっているため、「よし、やるか?」と遊んでくれていると勘違いするため、叱られているという認識ができないことがあるためです。
そういう時は、徹底的に遊ぶ時間を作ってあげることです。
我が家の対処法例
1.朝の散歩&一緒にジョギング
グイライラを溜めないようにする方法として、散歩は基本ですが、我が家の犬はジャーマンシェパードですので、力があり余っています。よってたった20分程度の散歩だけでは、うんともすんとも感じないようなので、朝起きたら、軽く散歩しつつジョギングをすることにしました。
すると、散歩後満足してくれているのか、ゆったりして寝床で寝るようになったのです。人間も犬もストレス発散は大切なのは同じなのです。
遊んであげられない時は、最低限ジョギングで早足のエクササイズをしてあげると、ストレス軽減に繋がります。
2.お役立ちおもちゃ
引っ張りっこでパワー&ストレス発散ウチの犬の様に激しくない犬にもおすすめなのが、ひっぱりっこができるおもちゃです。室内外問わずガッツリ遊べるので、飼い主も犬もストレス発散にぜひ使いたいアイテムです。
アメリカの軍用犬や使役犬も大好きなおもちゃ
こちらは耐久性も抜群のコング。我が家のシェパードズィーナも大好きなおもちゃです。コングの中におやつを詰めるも良し、太めの紐を通して外で投げるも良し。
元々我が家に来る前は、全く遊ぶのが上手ではなかったズィーナですが、集中力トレーニングにも抜群の効果のあるおもちゃです。
ウチの犬の様に気性の激しい犬にもおすすめです。
という様に、犬も飼い主もストレスを上手に発散できる環境作りと時間を心がけ実践しておくと、イライラして家族でも他人でも噛んだりすることも予防しやすくなります。
本当に何かあってからでは遅いですからね。
家族と家族の一員の犬の健康と安全のために、ぜひ今日から取り入れていきましょう。
合わせて「【実体験済】犬の毛や排せつ物vsロボット掃除機!使ってみての感想」もご覧ください。