味方でない人もいること。大型犬やシェパードの里親になると同時にリスクや現実、そして周りの理解力についてお話します。
成犬シェパードや大型犬の里親
子犬から飼うのと1歳以上の成犬を飼うのとではその分のリスクもあります。
また里親として迎える犬の性格や過去の躾方により目標とするしつけのレベルまで到達するまでには時間も根気も掛かることを理解しておくことは大切です。
気長に調教する意味
大型犬やシェパードたちは見た目は立派でも、予想を超える過去を過ごしてきた子もいるでしょう。メンタルケアが特に重要でもあります。
犬の心の傷とメンタルケア
捨てられた過去、また別れてしまった過去が例え悪い飼い主でも始めの親、なぜ捨てられてしまったのか、詳しくは分からずとも特にシェパードは飼い主と別れた経験がある子はちょっとした買い物で出かけるとしても、不安になる確率も高いとも言われているそう。
飼い主に忠実だけに、こういった悲しみも多くなってしまう犬種でもあるこの子たちのケアもゆっくり行いましょう。とはいっても世間からは冷たくあしらわれることもあります。
社会勉強の現実
先日初めて近くの海岸に連れてあげた時でした。
初めての経験だったようで、非常に楽しんで波にも驚いたり楽しいひとときを過ごせたのですが、駐車場で隣になった男性が急に声をかけてきたときの出来事です。
まだまだ外部との接触は苦手なシェパードズィーナ。
私も得意な人ではありませんでしたが、「訓練中なんだね。」と近づいてきたので、事情を説明しつつお断りしたのですが、ズィーナが吠えてしまったのです。冷たい言葉を捨て台詞のように最後に言われたことを忘れません。
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