保護犬や大型犬シェパードは社会化ができる?犬友注意点の理由

大型犬やシェパードなどを保護すると、元々社交性(社会化)があるかどうか早急に知ることと共に犬友を作るうえで注意することがあります。では具体的にどういったことを確認すべきかまとめました。

大型犬シェパードと社交性(社会化)保護犬や大型犬シェパードは社交的になる?犬友注意点の理由

子犬からシェパードを飼っている人と、1歳以上で保護をして里親となって育てていくのでは大きな差があります。

子犬シェパードの社会性をつけるしつけ

一般家庭でペットとして人間や犬に慣れるためには、早い段階からいろいろな経験をさせることが大切です。
大きくなってからでは子犬の何十倍もの時間や労力が必要だからです。

もちろん大型犬のシェパードでなくても雑種でも血統がある犬でもそれは問わず、社会化をさせることは飼い主のためでも、犬のためでもあるのです。

1歳以上の犬の社会化勉強

シェパードズィーナは、保護犬です。
当時1歳半過ぎながら(全く)社交性(社会化できていませんでした)がありませんでした。(社会化できていませんでした)困ったとはいっても放置状態では何も進歩できません。
この子はいろいろな問題を抱えていますが、時間を掛けて人間慣れや犬慣れを訓練しています。やはり長い目で訓練していく必要がありますが、そう簡単ではないことを、犬の里親になる前に知っておいて下さい。

(知る必要があります。)

犬の経験値を高めること

過去の環境はわかりませんが、決して良いとは言い難いものでしょう。
しかし諦めずに、少しずつ色々な経験をさせてあげることで、「大丈夫なんだ。」ということを学んでいけます。

  • 色々な散歩コース
  • 色々な公園
  • スーパーマーケット前の人が歩いているところ
  • 登山
  • 色々なや臭い
  • 色々なリアクション、動き(行動)など




狂犬を訓練する場合の注意点

人に向かって吠え掛かってしまう犬の場合は、上記の点をおこなう前に飼い主と犬との信頼関係を築くトレーニングを重視することが大切なことです。
飼い主のコマンドに服従することをマスターできるように、訓練をしましょう。

愛犬の躾訓練に役立つアイテム

使い方の注意点

上記の犬訓練アイテムはそれぞれの良い点悪い点をまず勉強し、使い方を理解した後に愛犬に使いましょう。

犬が絶対的に社会化をさせなくてもいい?

番犬やワーキングドッグ、(使役犬、警察犬)として鍛えるならば、散歩犬と必ず犬友を作って楽しむということをしなくてもよいでしょう。
ただ社会化はさせておくことは大事です。仕事をする上でも他人と触れ合う、発見するなど多くの土地、環境に移動することがあります。

犬の友達がいなくても飼い主や家族のコマンドは絶対。という躾をしておくことは万一の事故を防ぎます。

愛犬を可愛がるという意味では様々な方法がありますが、愛犬の躾をベースに方向性を定めていきましょう。
それは飼い主であるあなたのためでもあり、愛犬のためでもあるからです。

そして重要なのは犬をどういった目的でしつけ、訓練をしていくのか。早期的に行っていきましょう。

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