なぜ無駄吠え&引っ張り防止首輪は工夫が必要?

犬の躾に無駄吠え防止の首輪を着けるとお利口になると安心しているあなた、それで本当の躾になっているか分かっていますか?

コマンドと躾首輪操作のタイミング

コマンドと躾首輪操作のタイミング

基本的な使い方やしつけ方法の1つとして、犬がいけないことをしたからといって、ただリモコンを操作するのではなく、飼い主がコマンドや合図をして聞かないと、飼い主からのサインとしてバイブレーションが音が鳴る。首で変な刺激があるからいうことを聞こう。

この流れが上手にできることはポイントです。
これらができるようになると、次第に躾首輪が無くても飼い主の合図やコマンドを聞くだけで反応しやすくなります。

犬は躾の首輪あるなしが分かる

始めは驚くあまりに無駄吠え防止首輪やリード引っ張り防止のための首輪が活躍するのですが、着けていないときはあまり変化がない気がする。
そういった経験はありませんか?

躾首輪がある時は利口

そのうち慣れてくると、無駄吠え防止首輪がある時は、大人しくしているのですが今は首輪をしていないんだと分かると、ある無しで判断します。

特に宅急便や外部からの人が来ると吠える、散歩で引っ張らない訓練をしているけどトレーニングカラーがないと吠えたり突然引っ張ったりという状態がまだある。 分かりやすい例でしょう。

トレーニングカラーを着けっぱなしではダメ?

トレーニングカラー(無駄吠え防止&引っ張り防止首輪)など、着けたままでいれば大丈夫でしょう?と思う方もいるかもしれませんが、何度も金属部が首の所に当たり刺激を受けることで、酷い時には火傷など炎症の原因にもなりかねないというからなのです。

直ぐに飼い主の言うことは聞かない

犬に着けたままではいけないということをお話しましたが、躾で重要なのはしつけの首輪が無くても飼い主の言うことを聞くこと。
躾首輪を取って直ぐに飼い主の言うことだけを聞くかといったら、そうでもありません。
これらも根気良く時間を掛けて慣らすことで、お互いの理解力が高まっていくものです。

上手にローテーションし錯覚という工夫

上手にローテーションし錯覚という工夫

また躾首輪(トレーニングカラー)や普通の首輪、チョークチェーンなど色々な首輪を着けさせて錯覚を起こさせるという方法もあります。

(無駄吠え防止首輪関連情報)

時に2つの首輪を着けてみたり、3つ着けてみる。
どの首輪を着けていると、バイブレーションがあったり音がなるんだったかな?
装着や外す時間も同じ時間にしない

なぜ無駄吠え&引っ張り防止首輪は工夫が必要?について、いかがでしたか?
犬は首輪のある無しが分かるもの、根本的に馬鹿ではないということです。犬の頭脳プレイに人間が勝つか負けるか犬と飼い主どちらがランクが上か。

上下関係を築き、良い悪いがしっかりと理解できる犬になれると顔つき目つきも大変化すること間違いなし!

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