アルミケージ内でゆっくり食べるようになった

アルミ製ケージを買ってから、更に勉強をしたところケージ内でご飯を与えると意外な発展があったので共有させていただきます。

米警察犬訓練士から学んだ方法

米警察犬訓練士から学んだ方法

アルミ製のケージを買ったきっかけにもなりますが、アメリカのトップの警察犬を30年以上育成する方からの教えでご飯の与え方を変更することにしました。

ご飯はケージ内で与える

現在アルミケージ内はゆったりめなのでシェパードズィーナがご飯を食べるスペースもあります。
始めは半信半疑だったのですが、ケージ内でご飯を与えると意外な発見&発展があったのです。

ゆっくり食べた!
カリッ カリッ カリッ・・・

屋外(バルコニー)や部屋でご飯を与えると、丸飲み状態で食べていたドッグフードを以前よりゆっくり食べるようになったので2人で目を合わせて驚きました。
こういうことがあるんだね。

ケージ内の安心感

シェパードズィーナは来た当初からケージに入る癖はあったものの、普通ではない癖がありました。
ケージに入ればお利口な子と褒めてもらえる場所。

もちろん、入ることは良いことですがそうではなく、「ここはお家なんだよ。」ということを教えてあげた方が外出時も安心感が変わります。
もしケージは罰を与える場所。というように教えている子がいる場合、ご飯やおやつを与えるようになると、少しずつケージが好きになるでしょう。

ケージでご飯を与えた後の注意

ご飯が完全に終わるまで、手を出さないことです。
もし食べ物に対して警戒しやすい子だとしたら、食事が終わったことを確認して、その後犬を出します。それから餌の皿をとりましょう。
また、一人で大変である犬の場合は、一人が犬を出しリードを繋ぎ、もう一人がご飯皿を取りあげる。それでいいのです。

アルミケージ内でズィーナのご飯がゆっくりになったのは個体差があるかもしれませんので、あくまでご参考までに。

【アメリカ製アルミ犬クレート関連情報】

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