大型犬を飼っているなら分かると思いますが、「あれ?」もう終わったの?と驚くスピードでご飯を食べてしまうほど食欲が旺盛です。特に食べ盛り伸び盛りの我が家のホープ、もちろんうちの犬ばかりではありませんが与えれば与えるほど食べてしまうので、飼い主は気をつけなければいけないこともあります。
犬が早食いするとよくない理由 
犬だから当たり前と思われがちですが、特にシェパードの場合以前もお話したようにお腹がデリケートな犬種です。良く食べ良く運動する、元気で駆け回るのが大好きだけにガスがお腹に溜まりやすかったりするのでケアをしてあげるとよいでしょう。
- 消化に悪い。
- 急いで食べるとたまに歯と口びるの間にフードが挟まる。
- 肥満になる
- 犬もなる糖尿病
- 大型犬が多く発症する胃捻転になりやすくなる
犬早食い防止グッズ
ボールを餌箱の中に入れて食べさせる方法があります。それも有効だと思います。特に大型犬は力があるので重みのあるものをおすすめします。軽いと簡単に鼻っ面でヒョイッと退かされてしまいますのでご注意ください。
1.大きめで、重みのあるステンレス製がおすすめです。軽いプラスチック製は簡単に動かされ、更に暇な時におもちゃになる可能性あり(笑)
2.ボールか茶碗くらいのサイズのものを中央に置く。 ボールも軽いものはNG.無意味です。
早食い防止グッズだけに頼らない
色々なシーンでご飯を与える時に、コマンドを教えていると便利です。食べている最中に「ゆっくりゆっくり!」「No!」と話しかけながら、教えていく方法もあります。 いつまでもやっていると、犬も疲れてきますので、いい塩梅にしながら食べ始めに少しやってみるのもありですね。このポイントは、ご飯=飼い主のいう事を聞くと食べられるという頭に切り替えさせるというものです。
こんなシーンでも活用できる
これは自分以外の家族、親が家に訪ねてきたときに急にパクッと食べさせないという意味でも活用の価値はあるかと思います。 自分以外=何でも食べていいんだ。という頭でいると拾い食い防止という意味でも応用してみてはいかがでしょう。